オトリはハナカンから上の水中糸が受ける流れの抵抗とは反対に泳ごうとする。つまり水中糸の右側に抵抗がかかれば左に泳ぐ。したがって反対に泳がせたければ水中糸の左側に流れの抵抗を受けさせればいいわけだ。また抵抗が大きければ速く泳ぎ、小さければ遅くなる。このように水中糸の操作でオトリの泳ぎ方を操るのが基本。