誰でもできる鮎釣り入門
DAIWA
TRY7 竿の構え方
ここがキモ TRY7 対岸を正面に。持ち重りを少なくする角度を維持
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オトリをうまく泳がせる構え

さあ、オトリに仕掛けをセットしたら流れの中に送り出そう。オトリをうまく送り出すには竿の操作が肝心。竿をうまく操作してラインを思いのままに操らないとオトリはポイントへ泳いでくれないからだ。上級者を目指すためには基本的な竿の構えを覚えるのが先決。

基本的な構え
自分の前に目印があり対岸を正面にして、竿はその位置から上流側に約45度斜めに構える
オトリを送り出す構え
GOOD!! BAD
左手で竿尻を持ち支点にするような感じで竿全体を右手で支える
竿尻を固定せずに両手を揃えて持つと、重く感じるし操作がしにくい
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仕掛けが根掛かりしたら…
まず、竿を上流にあおってラインを張ってテンションをかけて引っ張ってみよう。それでも外れないときは無理をせず、竿をたたみ手で仕掛けを切ろう。無理に竿で外そうとすると竿が折れたりトラブルになるよ。
Kagoshima なるほど!! ワンポイントアドバイス
「基本から上級の構えに」

もっと楽な姿勢で竿を体に寄せて、持ち重りを少なくする竿の角度を探そう。対岸に向かって立って狙いを正面にすると楽な姿勢になるよ。上級へ進む基本的な姿勢なんだな。