誰でもできる鮎釣り入門
DAIWA
TRY2 オトリの購入
手を冷やしてからオトリ缶へ

友釣りはオトリがないと始まらない。オトリは川の近くにあるオトリ店で購入する。オトリはイケスからタライなどに移して自分で選んでオトリ缶に入れる。オトリは元気な方がいいので弱らないようにまず手を冷やしてから、タライの底の方を泳ぐスリムなものを選ぼう。

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川沿いにオトリ店はある。オトリは一尾が500円程度。ここで川の状況やポイントを教えてもらうことも忘れずに…

ここがキモ TRY2 オトリはスリムで底の方を泳ぐものを選ぼう
オトリを選ぶ
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手を冷やしたらできるだけ手早くオトリ缶に入れよう。慣れれば2尾でいいが慣れるまでは色々とアクシデントがあるので4尾は用意した方が安心
人間の体温で弱るので手を冷やしてからつかもう
Kagoshima なるほど!! ワンポイントアドバイス
「オトリ缶のアユにも思いやりを」

ちょっと待って、暗いイケスや狭いイケス、野アユもオトリ缶に入れて一晩寝かせて朝タライに出すと、元気良く大暴れをします。だまされやすいのが、このカラ元気、あわてずに一呼吸おいて少しスリムなものを選びましょう。

鮎ってこんな魚
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海で5〜7cmに育った稚鮎は初夏になると川をのぼり石の表面についた藻類を食べ大きくなりターゲットとなる。秋になると下流に下って産卵し、短い一生を終える
上の尻ビレの小さい方がオス、下の大きい方がメス。夏を過ぎるとオスとメスがはっきり区別できるようになる。秋口に入ったらメスの方が有利だよ