SALTIGA NEW PRODUCT 2020
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※15SALTIGAと比較は上がらない。とはいえ、もちろ適切に効く。長時間ファイトにな佐野が狙うのは、レコードフィの超マサだ。それを力の限りに止が出る。そんな設定が理想的。そて欲しいときに出てくれて、止めを見事に両立しています」が、このときしっかりと締まらない。口切れのリスクが高まるのだ。も、ドラグ性能は非常に重要です。ラーはドラグを締めて勝負に出るかったり、固着してラインが出なかったりしてしまう。ズルズルと出るようではいつまで経っても魚んキハダはまだ走るので、確実に出なければジ・エンドだ。「マグロゲームでは、出て欲しいときにスムーズに出て、締めたらりやすいので、安心してファイトできることはとにかく重要です」逆にヒラマサの場合は、極力止める。かといって、ガチガチのフルドラグッシュ。厳密にいえば、30㎏以上めれば、佐野や最新タックルは耐えられても、魚の口が耐えられな「ヒラマサゲームのドラグ設定は、走らせたくはないが、口切れしそうな強さの負荷が掛かればラインして、出るときはスムーズでなければならない。カクカクと出ればハリ穴に余計な負荷が掛かり、穴はどんどん広がる。穴が広がればそれはバラシに繋がる。「キハダにしてもヒラマサにしてただ、その設定はキハダとヒラマサでは真逆に近い。スムーズに出たいときはしっかり踏みとどまってくれる。20ソルティガは、それは■■だ。径を大型化したアルミラジエーションドラグノブは放熱性と操作性が向上。キハダとヒラマサでは、ファイト方法は大きく異なる。20ソルティガはそのどちらのファイトスタイルにも高次元で対応している。ドラグ引き出し後の糸巻き部の温度。放熱性の向上で、ワッシャーの焼き付きを減少させるとともに、熱によるラインの劣化も軽減。15ソルティガではドラグワッシャーが6枚なのに対し、20ソルティガでは14枚で構成。212120SALTIGA Technology15ソルティガ 5000-H20ソルティガ 14000-XH  耐久性と放熱性を徹底追求した新世代のドラグシステム20ソルティガでは、新たなドラグシステムを採用。15ソルティガでは6枚だったワッシャー枚数を、20ソルティガでは14枚に大幅増加。同時に樹脂パーツを介さない新設計のドラグノブを採用し、ワッシャーで発生した熱を放出しやすくしたことで、ワッシャーの焼き付きが大幅減少。10倍以上の耐久性を実現した。釣り人の血を滾らせるビッグサウンドドラグヒットさせた後はラインを出すキハダ。対して、極力ラインを出さないファイトを要求されるヒラマサ。出したいときにしっかりと出て、止めたいときにしっかりと止められる。相反する要素を確実に両立させたのが、20ソルティガの新世代ドラグシステム。ドラグの効きだけでなく、ドラグ音も変更した。船上でも魚の引きをしっかりと伝えるビッグサウンドで、ファイト中の釣り人の高揚感をよりいっそう高める。ドラグ耐久性新世代ドラグシステム10倍以上

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