水マグシールド ラインローラー海水はリールの見た目にもダメージをもたらす恐れがある。20ソルティガでは、ボディやローターの下地処理から塗装まで一から見直し、耐久性の大幅な向上に成功した。マグシールドに続いてダイワが開発したマグシールドボールベアリング。回転部分を滑らかにさせるボールベアリングという小さな部品の隙間に、磁性を持つ液体の壁を作ることで、海水・異物の侵入を防止した。これにより回転部分の防水化に成功。それまでのゴムパッキンなどによる防水ではなく、ボールベアリングの初期性能を、潮ガミなどを気にすることなく長期間維持できるのだ。20ソルティガでは15ソルティガと同様、ドライブギアの両端に各1個ずつ搭載。これにより、防水性や耐久性を大幅にアップさせるとともに、ボールベアリング本来の軽快な巻き心地を実現している。ラインが拾ってくる海水や砂をダイレクトに受けるラインローラーは、リールの中でも最も過酷な環境にあるパーツのひとつといえるだろう。そんなラインローラーも、マグシールドの技術によって守られている。潮ガミや異物の侵入を防ぐことで、回転フィールや感度などの初期性能の維持に大きく貢献。さらに、ラインローラーの回転がよくなったことで、糸ヨレなどのトラブルも軽減しているのだ。水ドライブギアの左右に2個マグシールドボールベアリングを装備している。安心の防水性・耐久性を実現。171720SALTIGA TechnologyMAGSEALED BALLBEARING［マグシールドボールベアリング］MAGSEALED LINE ROLLER［マグシールド ラインローラー］
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