ベイトリールのメンテナンス
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RYOGA 1016HL-SLPW リョウガ1016ベースのパワーゲーム特化型SLPワークスカスタムモデル。ギア比6.3、自重255g、糸巻量16Lb100m。ビッグベイト、スピナーベイト、マグナムクランクやディープクランク、スイムベイト等の巻き物に特化したモデル。「引き抵抗が大きなルアーを軽い力で巻くことができる。1日巻き続けても疲れない。投げて巻けばよさがわかります」と岡さんセルテート・カスタムボディー タフでありながら軽量なセルテートのリール本体を発売。ボディーサイズは、2500〜5000番まで。スプールはスーパーシャロースプールから深溝まで選べる。ギア比6.2。自分が意図するスプール、ハンドル、ハンドルノブを選んだ専用の1台ができる。2020年9月発売予定/数量限定右:RCS CT SV700Sスプール CTモデル(スプール径30mm)に対応するG1ジュラルミン製SVスプール。シリーズのなかの「CT SV700S」はシャロースプール。糸巻量8Lb25〜50m、10Lb20〜40m。ラインを巻いた状態で標準装備のスプールより約2g軽い。対応モデル、スティーズCT SVTW、アルファスCT SV、ミリオネアCT SV。 岡さんは、オカッパリではロッドの本数を少なくしたいので、替えスプールを持ち歩き、スプールを入れ替えて太めのラインと細めのラインを使い分けている。このシャロースプールは60mm以下の軽いシャッドなどで多用している中・左:20タトゥーラSVTW用105スプール 20タトゥーラSVTW用のシャロースプール。スプール径32mm。糸巻量12Lb40〜80m、14Lb35〜70m。橋本さんは、12Lbラインでタイニークランクなどの軽めのルアーをキャストしている右:RCS BF80mmハンドルセット 軽量でフィネスタイプのベイトリール用ハンドルアームセット。セットとは、ハンドルアームにノブがついた製品ということ。ノブはハイグリップI型フィネスを搭載。 橋本さんは、80mmのカーボンハンドルを愛用。自身の身体特性に合っていてハンドルを巻くときの円運動がしやすいから。カーボンハンドルに替えることで1〜2g軽くなり、少しでも手の負担を軽くしている。ボールベアリング4個搭載左:RCS 85mmカーボンクランクハンドル  SLPW Iシェイプザイオンノブ カーボン素材の軽量ハンドルアーム。ボールベアリング4個搭載。岡さんは巻いたときの感覚を同じにするために、ビッグベイトやフロッグなどは別として、9割が85mmのカーボンハンドルを使っている右(黒)が標準装備のスプール、左(赤)が20タトゥーラSVTW用シャロースプール。ラインを巻いた状態で標準装備のスプールより約4g軽くレスポンスがよい089シャロースプールハンドルSLPワークスのカスタムパーツ

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