種 類─○○○─○○○─○○○○──○○──○○─○─シリーズ最も基本性能が良くバランスが高い、且つ最もキレイにシミーフォールしてくれる。小池貴幸が語るバイブレーションの使い分け 基本的にはレンジに応じて使い分けます。82は2から3メーターライン、シミーアクションも取り混ぜた巻きで使います。63や74は動きのレスポンスがいいので、巻き前提に使っています。50cm前後の浅いところは63、水深1.5メートルまでを早く引きたい時は74という感じですね。通常は飛距離を重視して82を使います。 一方スティーズカスタムですが、基本的にシミーアクションが持ち味ですから、ゆっくり巻きたい時、バーチカルに落としたい時などに使います。春先とかバスの動きが鈍い時に効果的ですね。動き出しもゆっくりワンテンポ遅れるので、フォール中に誘いの時間がとれるんですよね。だからタフな状況ではシミーでゆっくり誘えるスティーズカスタム、活性の高い時はただ巻で使える82や74,63がいいですね。品 名ノーマル（アイカラー：ホワイト）昔ながらの鉛サウンド。ガラス（アイカラー：グリーン）ベイトフィッシュの群れを意識した弱い波動を出すサウンド。サイレント（アイカラー：レッド）状況変化、ハイプレッシャー下で効果を発揮。ウーファー（アイカラー：オレンジ）シリーズ最大のアピール力。T.D.バイブレーション STEEZカスタムT.D.バイブレーション STEEZカスタム53S三宅貴浩が絶賛するビッグレイクの82S ビッグレイクでのバイブレーションゲームといえば、基本的にウィード狙い。その釣りに82Sはサイズ感がピッタリで、とても重宝しています。どんな点がいいかというと、低重心でシャローの早巻きに対応してくれる【サスペンド】ことはもちろんですが、レンジを自在に変えることが一番気に入っています。というのも、ウィードは季節によって高さが変わります。1メートルから4メートルまで上下します。でも82Sならレンジが変わっても対応することが厳寒期は止めて喰わすサスペンドが特に有効。できるんです。深いところを引く場合でもスローロールがオカッパリorボートを問わず様々なエリアで効くんです。これは便利ですよ。使用できる。また、ロールとウォブルが混ざった また浚渫の中などはリフト&フォールさせてシミーを目まぐるしいアクションでバスに見切られにくく、演じるなど、メタルバイブ的な使い方もできます。とにかく早巻きでのリアクション釣法にも対応。用途が広くて使い勝手がいい。それが82Sです。シリーズ最も安い値段設定。基本性能を網羅。T.D.バイブレーション63S74ST.D.バイブレーションキーワードはスローロール。この3つの中で1番ゆっくり引いても泳ぐ。サイズ感で使い分ける内山幸也 スティーズカスタムはもちろん、DAIWAのバイブレーションはすべて大なり小なりシミーフォールすることはします。要はサイズ感の違いですね。だからメタルバイブのようにスローダウンしてフォールで食わせるベイトの一環として甲殻類、具体的にはザリガニなどをイメージして使えばいいと思いますよ。全国どこでも使えます。季節も問いません。 フォールで使うからといっても浅いところで使えないわけではありません。スティーズカスタムの53サイズなら浅い野池でも対応できます。この釣り方をぜひローテーションの一つに加えてほしいと思います。※鉛・ガラス・ブラス の混合ラトル65S72ST.D.バイブレーション63S / 74S82S82S69T.D.バイブレーションの使い分け
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